GAEでのちょっとした小技
今回は、GAEでのちょっとした小技を紹介します。
GAEでは、ファイルをアップロードするのにapp.yamlというファイルを使います。
そのapp.yamlにアップロードするファイルを書きこんでいくのですが、ファイルが多くなってくると、全部書きこんでいくのは面倒です。
そこで、この小技を使います。
要は、ファイルをアップロードせずにGAE上で見れるようにすればいいわけです。
class FileHandler(webapp.RequestHandler): def get(self): f = self.request.get("file") self.response.out.write(open(f,"r").read()) application = webapp.WSGIApplication([ ('/', MainHandler), ('/f',FileHandler)],debug=True)
このようなページ(クラス)を書いておけば、
http://xxxx.appspot.com/f?file=yyyyyy.cssこのようなページにリクエストを送ればそのファイルの中身を取得できるわけです。
つまり、CSSを指定するときも、
<link rel="stylesheet" href="/f?file=yyyy.css">
このように書いておけば良いわけです。
以上が小技です。
コレ、簡単ですけど結構使えるモノなので、ぜひつかってみてください。